学校の様子_校長室から_

3学期始業式



 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
【3学期始業式から】
 令和7年、2025年がスタートしました。今年は、無事に新年を迎えることができて喜んでいます。ところでみなさん、元気ですか?・・・私は、元気です。新年早々に元気をもらいました。そのことについては、後で話します。
 さて、2025年は上越アニバーサリーイヤーです。このことについて、聞いたことはありますか?・・・先日行われた上越市の新年祝賀会に参加し、上越アニバーサリーイヤーのパンフレットをいただいてきたので紹介します。
「2025年は、このまちで育まれてきたさまざまな歴史や文化が、そろって節目を迎える記念の年。このまちが持つ多様な魅力を私たち市民の誇りとし、未来に向かって大切につないでいきましょう。(上越市のパンフレットより)」
・上越市合併20周年
・前島密生誕190年
・北陸新幹線上越妙高駅開業10周年
・第100回高田城址公園観桜会
・第50回上越まつり
・第100回謙信公祭
・第20回越後・謙信SAKEまつり
・比較平和友好都市宣言30周年
 そして、私が(・・・中略・・・)
 それでは、学校だより7月号の「終わりは、始まり~大人を感動させた子どもたち」にかかわった話をします。



 1月3日に、およそ2か月ぶりに関川沿いを走りました。久々に走ったので途中で脚が痛くなり歩いていました。遠くに中学生らしき女性が走って来る姿が見えたので、私も再び走り始めました。帽子とサングラスを身に着けていたので、おそらく私が誰かは分からなかったと思いますが、すれ違いざまに「こんにちは!」とあいさつをしてくれました。見覚えのある顔、背中にはNAOETSUのロゴがあったため当校の生徒であることが分かりました。新年早々、こんな遠くまで走ることに果敢に挑んでいることに感動し、勇気(元気)をもらい、晴れやかな気持ちになりました。
 1月5日には、何気なくテレビつけたら、人気バンドグループが小学生の夢をかなえようとする番組が行われていました。大人に夢を兼ねてもらって感動の涙を流している小学生たち、その姿を見てここでも感動をもらいました。
 この3学期は、大人が子どもを感動させる、子どもが大人を感動させる、そんな学校、地域にしていきましょう。
(後略・・・)