おたより__

3年生が上級学校を訪問してきました。



 11月20日(木)、3年生は、高校卒業後の進路選択を知り自らの将来への展望をもつ目的で、上級学校を訪問してきました。4つのコースに分かれ、それぞれ午前1校、午後1校訪問させていただきました。訪問させていただいたのは、県立看護大学、上越教育大学、i-nac国際自然環境アウトドア専門学校、上越テクノスクール、新潟工科大学、新潟産業大学、長岡技術科学大学、長岡造形大学です。受け入れてくださった皆様、大変ありがとうございました。



 訪問した生徒の感想を一部紹介します。

 印象に残ったのは模擬講義です。先生は、私たちに分かりやすいように直江津をテーマに、どうやって地形ができたのか講義してくださいました。私は、住んでいる直江津の歴史や地形を知らなかったので、勉強不足だと感じました。先生の仰っていた通り、「学んでいくと楽しくなる」ということを改めて実感しました。(上越教育大学を訪問した生徒)

 印象に残ったのは、看護職につく人が少なくなっていること、赤ちゃんと介護が必要な人の対応を練習する部屋があることです。本格的でびっくりしました。訪問先の方々を見ていたら、何をするにも皆で協力しながら丁寧に仕事を行っていました。本番を意識しているのが伝わってきて素敵だなと思いました。今回の訪問で、常に相手が人でコミュニケーションが大切なんだと改めて分かりました。私も日々のコミュニケーションを大切にしていきたいと思いました。(県立看護大を訪問した生徒)



 それぞれの訪問先で、貴重な学びを得ることでできたようです。受け入れてくださった皆様、大変ありがとうございました。
 そして、3年生の皆さんは、将来のことを見据えながら、近い未来の中学校卒業後の希望進路実現に向けて、今取り組むことに全力を尽くしてくださいね。


2025年11月26日 杉本 知之