３週間の教育実習が22日で終了しました。私も経験があるので分かりますが、教育実習生は先生ではありませんから、生徒の前に立って指導することに大変な責任を感じます。緊張と責任の大きさから、１時間生徒の皆さんの前で授業しただけで汗だくになったものです。若さとやる気だけでは到底上手くいきません。なんとかしようと多くの時間をかけ、大いに悩み授業準備して教壇に立ちます。想像を絶するほど短い睡眠時間だったことを覚えています。きっと直江津中に来られた12名の実習生もそうだったに違いありません。自分のためでなく、目の前の皆さんに分かってもらえるようにと頑張って接してくれた３週間は、生徒の皆さんにとっても貴重な時間となったはずです。人は人に愛されなければ成長しません。実習生の皆さん、沢山の愛情を生徒に注いでくれてありがとうございました。
　画像は、最終日に校長室で撮ったものです。明日から頑張ることを書いてもらいました。