おたより__

願いを込めて



 教室に足を運ぶと、記念すべき令和7年7月7日の七夕に、1年生教室は短冊シート、2年生教室は画用紙で作った笹、3年生教室は洗濯物を干すかのように並んだ短冊と、趣向を凝らして飾ってあります。
 願うことはとても素敵なことです。だって、願わなければ何も起きませんから。願うことで初めて叶う可能性が出てくるのですからね。 
 短冊に書かれていた願いをいくつか紹介します。



・ずっと幸せに過ごせますように
・家族全員にいいことがありますように
・ピアノが上手になりますように
・2学期の定期テストが1学期よりよくなりますように
・友達と仲良くできますように
・物価高 止まれ!
・世界が平和でありますように
・みんなの願いが叶いますように

 個人の願いから、みんなの願いまで様々で、見ていて楽しいです。



 人は、口から言葉を発し、良いことも悪いことも、プラスのこともマイナスのことも発します。だから、口に+(プラス)とー(マイナス)と書くと「吐く」になります。
 一方、口に+(プラス)だけを書くと「叶う」になります。+(プラス)のことだけを発する人の願いが叶うんです。みんなでプラスのことを発する学校にしていこうね。


2025年07月10日 杉本 知之