おたより__

3年生「命・きずなを考える講座」



 3年生は、6月4日(水)、助産師さんに来校いただき、「かけがえのない自分 ー知ろう、自分の心と体ー」をテーマに、「命・きずなを考える講座」を行いました。子どもが生まれる際の様々なお話しと、赤ちゃん抱っこ体験や妊婦体験スーツ着用体験を通して、引き継いだ命・次に伝える命・生まれてきた命について考える貴重な学びの場となりました。



<生徒の感想>
・聞いたり体験したりする中で一番驚いたのは、赤ちゃんを抱っこしたとき想像よりすごく重かったことと、最初はほとんど重さのない命が8か月であんなに大きくなることです。お母さんはこんなに辛いのを逃げずにやってくれたから、私の今があるんだなと感じました。帰ったら感謝を伝えたり、手伝いをもっとしたりしていきたいと思います。
・男女ともにお互いのことを知って、支えあっていくことが大切だと改めて思いました。
・「育てるということに性別は関係ない」ことが一番心に残りました。私は、些細なことでもいいから人に優しくしたり、手を貸したりしたいです。

 充実した学びの場となりました。4名の助産師の皆さん、ありがとうございました。




2025年06月06日 杉本 知之