
校長 宮川 高広
2学期の始業式の折に以下のような話をしました。
パリ2024オリンピック・パラリンピックが開催され、日本人選手の活躍に一喜一憂しながらも、真剣勝負をする姿や逆転劇、ハイレベルで洗練されたパフォーマンスに感動と勇気をもらい、あらためてスポーツの魅力を感じました。 ・・・中略・・・ この国際パラリンピック委員会(IPC)のシンボルマークは、「スリーアギトス」と呼ばれています。「アギト」とはラテン語で「私は動く」という意味で、困難なことがあってもあきらめずに、限界に挑戦し続けるパラリンピアンを表現しています。赤・青・緑の三色は、世界の国旗で最も多く使用されている色ということで選ばれたそうです『I’mPOSSIBLE(アイムポッシブル)』は、IPCが開発した教育プログラムの名称です。 Impossible(不可能)の単語の「I」 と「m」の間に「’」を加えると、I’m possible(私はできる)に変わります。このことから、「できない理由を探すのではなく、できる方法を考えよう!」という前向きな姿勢が大事であると伝えようとしています。(後略・・・)
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