 本部を設置している様子
1月1日の能登半島地震での対応を踏まえ、市内の指定避難所における避難所開設初動訓練が行われました。 この訓練には市の避難所開設初動対応職員と地域の防災担当者、施設管理者である学校職員が参加しました。 (1)避難所となる体育館の鍵の保管場所の確認、(2)開錠、(3)施設の安全点検、(4)避難所開設の適否の判断、(5)受付場所や町内ごとに集まるための表示の掲示、(6)本部の設置など、マニュアルに基づき開設の手順を確認しました。 避難所を手際よく開設することも必要ですが、それ以上に命を守る行動が先です。さらに、命を守るための準備(家屋の耐震性の向上、家具の転倒防止など)また、避難所では飲食物や衛生用具、寝具などが不足しますので、こうした準備も欠かせません。
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