【全校の意見を形に】 iPadを使ってのアンケートでは、全校生徒が意見を言いやすかったのではないでしょうか。来年度は、意見BOXもデジタル化し、iPadで投稿できるようにしていきたいと考えています。場所を問わずに、気軽に投稿することができれば、一人一人の声を聴き、寄り添うことができ、積極的に全校生徒が参加できる生徒会になると考えます。また、委員会や部活動、地域貢献活動などの活動内容の発信にも力を入れていきます。直中Instagramでは、更新頻度を増やすことで、直江津地域だけでなく、遠く離れた人々にも直江津中学校の魅力を伝えます。お昼の直中ラジオでは、今ある内容を工夫し、学校での活動を気軽に紹介できる場にします。そうすることで、直江津中学校の活動を学校内外に知ってもらうことができ、日常活動への意欲が増し、生徒会活動が活性化すると考えています。
【直中の絆】 昨年度は全校レクや直フェスなど、全校生徒が一堂に会して活動する機会が増えました。今年度は、学年を越えて活動する機会を増やし、生徒間の絆をさらに強めていきます。そのための方策として、学年を越えたチーム編成の全校レクなどを実施します。学年間の壁をなくすことで、発言しやすい雰囲気になり、生徒会をより良くするための話し合いが活発になります。昨年度から始まった直フェスについても、「直中祭」と名を改め、よりパワーアップした内容にしていきます。
【当たり前を当たり前に】 あいさつや授業への取組など、学校生活を送る上で基本となる習慣を大切にします。充実した生徒会活動を実現するためには、互いに挨拶を交わして信頼関係を構築するとともに、授業に落ち着いた態度で取り組み、学習する環境を整えることが大前提となります。このように、「当たり前」にするべき活動を当たり前にできることを大切にします。具体的な方法策としては、生活委員や学習委員と提携し、授業力向上キャンペーンなどの取組を強化することや、あいさつ運動の実施方法や活動場所の変更・改善を考えています。これらの活動を通して、一人一人の学校生活における意識を向上させ、学校生活をメリハリのあるものにしていきます。
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