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PTA役員会・理事会(4月17日)



 役員会が開かれ、各専門部の正副部と今年度の活動を計画しました。
 冒頭、PTA会長様から「PTAの役員としての業務よりも家庭や職場を優先してほしい」「部長だからといって何でもやろうとせず、部員で業務を分担して協力しながら進めてほしい」旨のお話がありました。
 学校代表の校長からは・・・



(・・・前略)こうした生徒の頑張りにより、教員の時間外勤務時間が大幅に改善されました。調査が始まった数年前から、時間外勤務時間については、市内の中学校の中で1・2位を争う突出して多い学校でした。一月の時間外勤務時間について、令和4年度については、45時間を超える割合は市内平均の45.9%に対して当校は92.3%、過労死ラインの80時間超える割合は市内平均の9.6%に対して当校は50%でした。令和5年度は、45時間を超える割合は85.7%とさほど改善されていませんが、過労死ラインの80時間超える割合は7.16%と大きく改善されています。
 月当たりの時間外勤務時間の年間平均でみてみると、令和4年度が60.8時間だったのに対して、令和5年度は46.5時間でした。国が求めている45時間以内をもう少しで達成できる状態です。この後、部の活動を計画しますが、目的に立ち返り、これまでのやり方に拘らずに活動内容を考え、部会開催の回数を減らしたり、部会開催の時間を早めるなど工夫していただければと思います。



 役員会後に理事会が開催され、23日のPTA総会に向けて活動計画の確認や当日の流れについて打合せを行いました。

 役員の皆様、1年間よろしくお願いいたします。