働き方改革__

働き方改革(時間外勤務状況)



 教職員の4月から6月の時間外の勤務時間の状況をお伝えします。以下の数値は、月当たり45時間超過勤務及び80時間超過勤務した教職員の割合です。( )内は、上越市内の中学校の平均です。
 4月 45時間超:74.1%(54.8%) 80時間超:11.1%(9.3%)
 5月 45時間超:88.9%(61.2%) 80時間超:29.6%(12.1%)
 6月 45時間超:66.7%      80時間超:18.5%

 これまでも様々な働き方改革を試み、昨年度と比べ改善されているものの、市内の平均と比べて長時間勤務をしている教職員が多いことが分かります。
 生徒のためにと時間を惜しまない志の高い教職員が多いのですが、市の方策を受け、管理職として勤務時間の改善に努めていきます。ご理解ご協力をお願いいたします。



【学校の「働き方改革」推進パンフレット】より
 上越市では、国が定めた法令や県条例を受けて、働き方改革推進に向け、以下のとおり「教員の勤務時間の上限」を定めています。
・時間外の勤務時間を「1か月45時間以内」「1年間360時間以内」を目標とします。
・「月80時間超の時間外勤務」※「年間720時間超の時間外勤務」を行っている教員をゼロにします。
※月80時間超:過労死や健康障害の危険性が指摘されています。