学校の様子__

2学年 宿泊体験学習(11月29日・30日)



 新型コロナウイルス感染症の影響により、過去3年間、従前の関西方面(2泊3日)への修学旅行が中止になったり、代替措置として1泊2日で県内や比較的感染率の低い北陸方面で実施したりしてきました。
 今年5月にようやく5類に変更されたものの、今後の感染拡大については先が見えないこともあり、生徒の参加や緊急時(発熱等の体調不良)の対応のし易さ等を考慮し、2回に分け(1泊2日を2回)、北陸方面で実施することとしました。

 1回目は、富山県内での宿泊体験学習とし、(1)仲間づくりの促進、(2)総合的な学習の時間の探究活動として、直江津と近隣県との比較をとおして、直江津の未来について提言するための情報収集、(3)集団の成長を目的として11月29日・30日に実施しました。



立山ジョイフレンド活動の様子

【ある学級のたよりから一部引用】
 今回の旅の前・中・後で何度も多くの人が口にした言葉。「マイナス発言をしない・マイナス行動をしない」自分勝手な行動や発言が場の雰囲気を壊し、人の、仲間の時間を奪う。集団としての活動、今回は修学旅行(1)(宿泊体験学習)富山編。(担任は)心配だった。準備時間が短かったように感じていたから、タクシーの運転手さんとしっかり礼儀正しくコミュニケーションできるか、立山少年自然の家の方々に気持ちの良いあいさつ・対応・お礼ができるのか。バスの中、飲食店の中、風呂や宿泊部屋の使い方などなど。急なトラブルにみんなしっかり対応できるのか。結果から言うと、(担任は)しっかりやれたと思う。もちろん100%ではないかもしれないけれど、周りの目から見て、十分認めてもらえるだけの行動ができていたとは(担任は)思っている。バスの中で「何とも可愛らしい子どもたちだね」の校長の一言に、全ての想いが凝縮されている。(後略・・・)