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人権学習強調旬間



1年生人権講演会

 当校では11月6日から12月15日までの期間を「人権教育強調旬間」とし、全校体制で人権教育に取り組み、部落差別の実態や歴史について理解を深め、人権意識を向上できるよう取り組んでいます。

【主な実践内容】
1年 
(1)人権講演会(11月9日)
 演題:「差別の現実を知ろう~差別をなくすためにできることは~」講師:太田敬祐様(前新潟県同和教育研究協議会長)
・身の回りにある差別に関わる問題を考えるとともに、日本固有の部落差別(同和問題)について理解する。
・部落差別をはじめ自分の周りにある差別をなくすために自分ができることを考え、行動しようとする態度を育む。
・アンケート結果から、自分の差別に関する意識を確認する。
(2)部落問題学習・人権教育支援訪問(11月21日 1年3組授業公開)
・親の愛情と私の結婚(部落問題学習の授業ネタ:解放出版社)
(次ページに続く・・・) 



2年  
(1)ネット上の人権問題
・インターネット上の人権問題の現状を知るとともに、その拡散を防ぐために自分ができることを考え、行動しようとする態度を育む。
(2)「あなたに伝えたいこと」
(新潟県福祉保健部福祉保健課人権啓発室から借用できる動画)
(3)部落問題学習(結婚差別)『春遠からじ』(生きるIV)
・部落差別の不当性に憤り、差別に負けないAさんの生き方に共感し、差別を解消しようとする意欲と態度を育てる。
(4)人権講演会(12月8日)
 薬害肝炎に関する内容 講師:上越中央法律事務所 弁護士 田中 淳哉 様

3年 
(1)部落問題学習(就職差別)『ある青年の手記』
・企業の就職差別の事例を通して、部落差別の不当性に気付き、差別を解消しようとする意欲と態度を育てる。
(2)人権講演会(11月30日)
 LGBTQ+に関する内容 講師:新潟県立高田農業高校 新井久美子 様