学校の様子__

音楽祭(10月27日)

青春ー互いに高め合う合唱ー



 感動の体育祭に続いて、「青春」をスローガンに掲げた音楽祭、副題は「互いに高め合う合唱」、この言葉を選んだ生徒たちはすごい!音楽祭に向けた覚悟が違います。
 1年生、2年生、3年生と学年が上がるにつれ、声量だけでなく声の質、音程をはじめ、合唱に対する熱量が上がっていくのを感じました。そして、4年ぶりとなる3年生による学年合唱・・・「3年生起立!」「ハイッ!」とても力強い返事に、ここで鳥肌が立ちました。そして・・・
 今回は、3学年だよりを引用し、その合唱祭の様子をお伝えします。
(次のページに続く・・・)



【羅針盤13号より一部引用】
 私は、音楽祭が好きです。学級や学年の仲間で練習を重ね、互いの歌声をひとつにして会場に響かせようとする姿にいつも感心してきました。そして、27日(金)の直中音楽祭で、ますます合唱が好きになりました。シーンと静まり返った体育館で、3年生の皆さんのハーモニーはどれも素晴らしく、会場にいた人々の心に届くものでした。鳥肌が立つほど感動しました。特に、学年合唱「YELL」に涙してしまいました。
 もしかしたら今は「翼はあるのに飛べずにいる ひとりになるのが恐くてつらくて」なのかもしれません。残りわずかとなった直中での生活。でも「サヨナラは悲しい言葉じゃない それぞれの夢へと僕らを繋ぐ YELL」としましょう。だから、焦らずに「ありのままの弱さと向き合う強さをつかみ・・・明日へと駆ける」のですよ。そして、笑顔で学び舎を巣立ってください。学年の先生方すべてがあなたを応援しています。