令和２年度に上越市教育委員会から小中一貫教育実践校の指定を受け、直江津小学校、直江津南小学校、国府小学校と合同の学校運営協議会を年１回（２月）開催するとともに、小中９年間の系統性を意識したカリキュラムづくりに取り組んでいます。
　昨年度までは、市の同和教育研究指定地区制度の指定を受けていたことから、部落問題学習をはじめとした人権教育のカリキュラム開発やその授業改善に取り組んできました。今年度から２年間は、学力向上に焦点を当て各校共通取組「信頼し合う」を基盤とした取組を推進していきます。（続く・・・）

　８月２日に学区の全教員を対象とした職員研修会を開催し、上越市教育委員会指導主事を講師として招聘し、基調講演「『子どもが主体的に学ぶ授業づくり』と『教師が主体的に学ぶ校内研修づくり』」のお話をしていただきました。その後、信頼し合うにかかわる１学期の実践や基調講演を基に、小グループで意見交換し、２学期以降の取組について考えを深めました。
　２学期が始まるのが待ち遠しいですね。