学校の様子_校長室から_

上越地区吹奏楽コンクール・県大会に向けて(6月29日)



 地区各種大会の報告を行った後、上越地区吹奏楽コンクール及び県大会へ出場する生徒の壮行式を行いました。
【校長激励の言葉より】
 地区大会入賞並びに県大会出場権獲得おめでとうございました。地区コンクール及び県大会の激励の前に、全校生徒に一言伝えたいことがあります。結論を言うと、私たち教職員にとって皆さんは自慢の生徒です。昨日(28日)、3年生で命の大切さを考える授業があり、講師として4人の助産師さんが来られました。授業を終えた後、校長室で助産師さん方が口々に「本当にすばらしい生徒さんたちでした!」と話されました。何が素晴らしいのか訊ねると「話を聞く態度、話したことをすぐに実行できること、赤ちゃん人形を本当の赤ちゃんのように愛おしく丁寧に抱きかかえたことなど、どれもすばらしい」ということでした(これ以上ないお褒めの言葉に涙が…)。
(次ページに続く…)



 実は、2年生のマナー講習会でも、講師の方々が全く同じことを話をされました。残念ながら1年生はそうした機会がありませんでしたが、先日行われた田中弁護士によるいじめの講演会で私は後ろから見ていましたが、1年生の後ろ姿が一番立派でした。このことが、どうしても伝えておきたかったことです。
 改めて、地区コンクール及び県大会に直江津中学校の生徒として出場する皆さん。直江津中学校の生徒としての誇りを自信に、コンクール・大会で全力が出せることを願っています。