【みんなで一緒に】 昨年度、目安箱や生徒会選挙、生徒総会で取り入れたタブレット端末、ICTを使ってのアンケートでは、全校生徒が意見を言いやすい環境をつくることができました。今年度もタブレット端末、ICTを使ったアンケートを実施しながら、全校生徒の声を取り入れて生徒会活動を考えていきます。一人ひとりの声を聴き、寄り添うことができれば、積極的に全校生徒が参加できる生徒会になると考えます。 そのための方策として、意見BOXの実施を行います。また、委員会での日常活動に力を入れていきます。どうすれば直江津中学校がより快適で楽しくなるかを全員で考え、取り組みを考えていきます。そうすることで、日常活動への意欲の増加が見込まれると考えます。 さらに、部活動やクラブでの生徒の頑張りを放送などで紹介、応援を行い、部活動などからも学校を盛り上げていきます。
【交流を深める】 感染症の影響で地域の人や他学年との交流が減少してしまいました。今年度は、生徒同士の絆を深める活動を行うことと地域への発信を継続することを通して、生徒間の絆を深め、地域から応援される学校を目指します。 そのための方策として、感染対策を取りながら他学年での球技大会やレクリエーションを増やしていきます。また、今年度できなかった生徒会と地域の園児との交流を実現、インターネットを通じた学校諸活動の発信、生徒会放送を充実させていきます。
【自立した直中生】 生活や考え方の多様化が進み、学校生活でも一人ひとりを大切にしていくことが求められています。一人ひとりの考えを大切にしていくためには、まずはリーダー一人ひとりがしっかりと自立し、自分で考え、自主的に活動していくことが大切であると考えます。そのために定期的に委員長会や部長会などを行い、リーダー育成を進め、自分たちの学校を自分たちの責任でよりよくしていこうとする気持ちを高めていきます。 具体的な方策としては、全校生徒で礼儀や態度、ルール、マナーなどを意識して生活していく活動、生活にあった服装や着こなしを考え、取り入れていくこと、あいさつをさらに積極的に行える取組を通して学校をメリハリのあるものにしていこうと考えています。
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