学年委員の抱負を聞いた後に、私はこんなお話しをしました。 「直中で皆さんと逢えて、ともに生活できて本当に幸せです。理科室の清掃で「準備室のゴミ箱のゴミも捨てますね」と言ってくれる生徒がいます。掃除が終わって雑巾のバケツの水を捨てに行った仲間に「ありがとう」と言える生徒がいます。実験の準備で画板と紙を運ぼうとした仲間に「私も持つよ」と言ってくれる生徒がいます。僕が「優しいね。ありがとう」と言った後に返ってきた言葉は「当たり前ですよ」でした。最高の言葉を聞けました。」
自立・・・「自ら考えて決めて、決めたら実行する。生きる道を選択するのはあなただ。」私はそう思います。 感謝・・・「みんなが卒業するとき、一生懸命に愛情を注いでくれている学級担任を、感激で泣かせる」そうできるといいなあ。
「最後の・・・」を、「最高の・・・」にしましょう。
学級だよりとつながっていますので、第2号をご覧ください。
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